今回は遠征試合?というべきサンフランシスコでの釣り体験です。朝5:30集合、6時出航と言われたので前日の夜はThe Stinking Roseでお肉を食べ、前夜祭を行い、次の日の朝4:30AMにホテルを出発し、5:30前に到着、よし!という意気込みで行くが、すごい混んでいる・・・船には30人以上が乗船している。手際の悪い船長がお金を徴収し、Bobbyという若い男が釣竿を不機嫌そうに準備している。うーん、大丈夫だろうか?そんな期待をよそに私は3匹のStriping Bass(スズキ)と1匹のヒラメを釣り上げる。3人で行ったが、他の二人は坊主・・・かわいそうだった・・・更にびっくりしたのは私のヒラメは1.5kg級と良い型だったが「小さすぎる」といわれ海にポイッってされた・・・写真だけは撮っておきたかった・・・そしてその横では22lb(約10kg)の超大型ヒラメ(多分おひょう)を釣り上げる(1mくらいのサイズだったな)。持って帰ってこれなかったのは残念・・・でもまぁまぁ楽しめました。帰港は5:30PMと10時間以上、立ちっぱなしで釣り・・・疲れるわけだ。

太一@2008年7月



フィッシャーマンズワーフで看板が沢山出ている

どうやらBASSとHALIBUTが釣れている?

サメも釣れている

今年はサーモンフィッシングは禁止(政府より)

去年沢山サーモンを釣り上げてしまったのだろうか?

Live Baitとは生き餌(カタクチイワシ)

これだけあると迷う・・・片っ端から電話した

心を弾ませ、ホテルに戻り、寝る・・・

朝5:10AMの港・・・Berkeley港Kブースより

着々と釣り人が・・・
こちらは新しい大きなEL DORADO船
これが今回乗船したEL DORADO号

意気込みはばっちり!肌寒いのが気になる

手際の悪い乗船手続きで並ぶ事1時間?!

Kブースの雰囲気

出航するとすぐに餌をGETする

餌置き場には沢山の船とカモメ・・・

ペリカンもいた

カタクチイワシを大漁にイケスへ

そして出航・・・

こんな感じで出航する


これが魚漁券、1400円程度だ


これがおもり・・・日本にはない形だ。6oz(左)と8oz(右)

針はムツ針のような針を使う(ヒラメでも孫針なし)

着いたのはアルカトラス島周辺(15分で到着)

全員が忙しく準備にかかる

違う船は既に釣りを始めている

おっ、もう釣れた人がいる・・・

寒い・・・

魚探はどうやら50KHzの振動子を利用

忙しく餌をつけ、海底に落とす(海底狙い)

この場所が私の場所、狭い・・・

釣れた!釣り吉の威厳を保った

口に番号PINをつけてくれる

おっ、むこうではヨットのレースが・・・

また釣れた!これは良い引きだった!3kg程度

他の人たちも順調に釣り上げる

この二人が船の作業員、所狭しと駆け回る

ヒラメのポイントであるエンジェルアイランド(州立公園)

釣れないので餌を釣った風に笑顔で写真

遠くにGGB(Golden Gate Bridge)が見える

陸と近い、水深5m〜10mの浅羽狙い

でかいヒラメが着々とあがる

小さく見えるが、4kg〜7kgが平均だ

これがカタクチイワシを取り分けるバケツ

この中には釣れた魚が沢山・・・

カモメが餌を狙いに(爆撃⇒服に着弾という攻撃受ける)

釣りが終わった時は全員笑顔?!

今回の釣り場所は上記の場所、20分釣って移動、という形で流し釣りでした(スパンカー装備なし)


総合評価:
(持って帰れなかったのが残念・・・)
味:

(わからないので・・・1つ星の理由は釣った後の魚の保管法が悪いので)

盛付け:
(船の中は混んでいて、オマツリも多く・・・全てにおいて日本より悪い)
雰囲気:
(最後のほうは楽しかった)
参考価格:
12,000円/人(釣り代、釣りチケット代、)
コメント:

暇であれば一人でも楽しみにいける、ただし、その場合はホテルにキッチンが付いている(最低でも流しと冷蔵庫)べきである。と心底感じた。