第一回、株式会社ハイテンション(チーム名)の釣部が開催されました。そこではなんと2名の参加!(笑)そして結果は半日でまぁまぁの釣果(合計20匹程度)という内容でしたが、とても楽しかった!
今回は営業部長のハイテクおもちゃ、GPSを投入、走水の漁師の動きにも密着しました。 興味深いレポートになりましたよ。もっとデータを集めて面白い企画を立てたいね。

太一@2008年3月


釣れたアジ、メバル、そしてイシモチ(見えない・・・)

これが小さいアジの刺身(ハイテンション皿使用)

これはまだ食べたい!という要望にこたえて第二弾

小型アジ4匹とメバルを塩焼き!うめぇ〜

マッコイ部長写真

私が料理しているところ

携帯だと色が・・・ちょっとね。携帯ではこれが限界?

こっちは色出てるな

今回はGPSを利用してそれをGoogleとリンク、新木場⇒シーボニア⇒走水のルートを記録してみた
走水は三浦半島の右上の部分、猿島の右にあります。高速道路って結構うねうねしてるな。

これはシーボニアに寄って来た時のルート、シーボニアがはっきり見えるね

走水港から出発、釣をした場所はこんなにも近い!ちなみにこれは3000ポイント以上のデータを簡素化している。

これをGoogleMapで見てみるとこうなる。濃い青い色の部分が実際に釣っている場所になる。
わかるだろうか?とても小さなエリアで釣っている。半径5m程度でスカンパー張ったり張らなかったり
エンジン調整でうまく動かしてポイントを狙っている。釣れる時は船の上全員が釣れるし、釣れなければ
誰も釣れないという、ポイントがとても重要な感じだ。

これを拡大すると、こうなる。クルクル回っているのは船長が魚探を見ながら漁場を探している。
なぜ回るか?それはバックに入れると魚探が気泡で反応しなくなり、見失うし、更に魚探は真下
を見る事しか出来ないので、回ることによって反応がどこかを特定するのだ。
最近は50KHzと200KHzの両方で魚探を見て、50KHzでは広範囲、200KHzでは詳細を見て
自分の船の位置と魚の位置を見分けるという事も出来るようになってきている。

これが最大拡大図。右下に書いてあるサイズのようにとても漁場としては小さなポイントを狙っているのが判る。
そして漁船は約半径20m〜40m程度で旋回を繰り返して魚探している事が分かる。


総合評価:
(めちゃめちゃうまかった!料理長が良すぎた?!)
味:
(うまい。でも関アジには負けるかな?)
盛付け:
(ハイテンション皿がグゥ〜♪)
雰囲気:
(そりゃぁ〜ハイテンションですから!)
参考価格:
6500円/人
コメント:

今回お世話になった海福丸のホームページはこちら

仕掛け:ムツ針に赤たん、電動リール、80号ビシ
コマセ:いわしのミンチを大量に使用。5回大きくしゃくると全部出てしまうので3分おき
     に交換とせわしない。潮が早いのも原因の一つだろう。
     使用量は一人約5kg程度、船長曰く匂いがポイント
水 深:35m程度
魚 群:海底より3m上
操 船:エンジンかけっぱなし、せわしなく前行ったり後ろ行ったり、操船してた
     スカンパは最初2時間だけ使用して潮の流れが速くなったら閉じていた
魚 探:海底に丸い集団がはっきりと見えていた。ひたすら操船して追いかける。
魚種類:アジ、メバル、イシモチがあがっていた
道 糸:操船は時速1kmで走行していた、前後横に細かく動かしていた。