アナライザーは性能が絶対条件!
でも毎日使用するには、省スペース・高操作性も必要では。

既に、このサイトをご覧頂いている方は、プローブカードを使用している、または、プローブカードの製作に携わっていると思います。
今回はProBiltの特徴を紹介させて頂きます。
現在販売されている全てのプローブカードを測定できるアナライザーProBiltシリーズ。狭ピッチ(<30μm)タイプから300mm一括コンタクトタイプ等にも対応。プローブカードの信頼性に求められている全てのテスト項目を高精度で測定する装置です。しかも、ProBiltは他と比べコンパクト設計です。

2008年7月

 

最大特徴1

プローブカードリフトアップ回転機構
この機構により、省スペース・高操作性を実現しました。

●省スペース!
ProBiltは、プローブカードを保持ているマザーボードをリフトアップし回転させる機構により、省スペースを達成しています。

他のプローブカードアナライザーは、右下のような機構な為、フロアースペースが大きくなってしまいます。

リフトアップ回転機構動画


 

●高操作性!
リフトアップ機構により、オペレーターの負担を極力軽減いたしました。

1.プローブカード交換後のテスト作業が、移動せずに行うことが出来ます。他のプローブカードアナライザーの場合、プローブの先端を顕微鏡で目視する場合、横へ場所を移動しなければなりません。

2.常にオペレーターは、モニター、キーボードの位置が同一場所で操作が出来ます。顕微鏡の移動も椅子に座ったまま行うことが出来ます。

※毎日、複数枚のプローブカードをテストするわけですから、移動の多い作業はかなりの負担となります。

 

●高剛性!
マザーボードを固定している回転式ベースプレートは、3点支持でしっかりとバキュームで吸着されますので、プローブカードに過かる加重を200kgまで耐えられる構造となっています。
特に、300mm一括プローブカードにおいては、その能力は充分に発揮します。
また、測定→ひっくり返してプローブ先端観察(修理)→測定→…と繰り返し作業を行うときは、3点支持の効果により、繰り返しの測定精度誤差2μmを実現しました。

 

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